霊園の選び方

多くの人が、「初めて」であると思われる霊園選び。このときにポイントとなるのは、どのようなものなのでしょうか。それについて、4つのポイントから見ていくことにしましょう。

<まずは大前提、「宗教」と「立地」を見よう>

霊園を選ぶ上で、絶対に確認しなければならないのが、「宗教」です。現在は、「どんな宗教でも構わない」としているところが非常に多いのですが、なかには、「宗派は問わないが宗教は問う」というところもあります。これに反していると、そもそも納骨ができませんから必ず確認をしましょう。

もう1つ大事なのが、「立地」です。1つめは、「お墓参りしやすいところかどうか」です。お墓参りを頻繁に行いたいのであれば、これは非常に重要です。また、「公営のところを希望する」ということでしたら、「その市町村に◯年以上住んでいるかどうか」ということが問われる可能性もありますので、その点にも注意が必要です。

<費用と環境>

霊園の選び方

上記の点がクリアできたのなら、「費用」と「環境」について考えていきましょう。霊園にかかる費用というのは、その場所、その運営組織などによってまちまちで、非常に開きが大きいです。お墓を建てる、というのは、とてもお金がかかることですから、「費用」の面を考えることは重要です。

ちなみに、「冠婚葬祭のお金をけちるのはさもしいことだ」という人もいますが、気にする必要はありません。これらに納得ができたら、「環境」に目を向けてみましょう。管理状況はどうなっているのか。駐車場はあるのか。好ましい雰囲気の場所であるのか。

お墓参りが可能な時間帯や曜日は、いつからいつまでなのか。これらを一つずつ精査し、望ましいものを選んでいきましょう。「霊園の費用」というのは、とても難しいものです。しかし、まったくわからない、というのでは困りもの。そこでここでは、その相場についてみていきましょう。

<民間経営と公営では大きく違う!>

民間経営の霊園と、公営の霊園では、必要になる金額が大きく変わります。一般的には、公営のものの方が安い、という特徴があります。公営の場合、その市町村によって値段が大きく変わります。たとえば、千葉県船橋市のものですと、永代使用料として27万円、年間管理費用が1000円ほどです。

対して、同じような場所に位置する民間のものの場合、永代使用料が90万円を超えるケースもあります。もちろん、これはあくまで「一例」です。どのような形で弔うか、土地はどこか、によっても、金額は大きく変わるでしょう。そのため、一概に、「◯◯円だ!」と言い切ることは難しいと思います。

いずれにせよ、もしあなたが渋谷の霊園を利用しようと思うのであれば、事前にしっかりと見積をお願いすることをおすすめします。

<永代使用料と墓石は違う>

もう一つ、必ず覚えておいてほしいことがあります。上であげたのは、あくまで「永代使用料」のことであり、「墓石の値段」は含まれていない、ということです。実際には、ここに墓石の値段が加わります。そしてこれが、非常に大きいのです。100万円〜150万円の出費は覚悟しておかなければなりません。

このため、「眠る場所」「最期の居場所」を得るためにかかる金額というのは、非常に大きいものである、と言えます。また、民間よりも安い傾向にある公営の霊園の場合、競争率も高く、必ずしも、「希望した人全員が」入れるわけではない、ということも覚えておく必要があります。

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